山口県内でアスベスト(石綿)による被害でお悩みのみなさまへー建設アスベスト訴訟ー
~建設アスベスト訴訟、最高裁が国の賠償責任を認める~
建設労働者のアスベスト禍をめぐる集団訴訟で、国の責任を認める判決が最高裁で初めて確定しました(2020年12月14日付)。
この判決では、建設現場で働いていた労働者だけでなく、個人で仕事を請け負ういわゆる「一人親方」の被害についても国の責任が認められています。
違法性が生じたとされる時期も1975年10月からと拡大されるなど,救済の対象が広がる可能性が開かれました。
また、2審で責任が否定された被告メーカーの責任部分についても今後審理されることとなり,メーカーの責任が見直される可能性も出てきました。
当事務所では、アスベスト(石綿)被害による労災認定のほか、アスベスト(石綿)被害についての損害賠償請求の相談も受けつけております。
当事務所は、山口市の弁護士・法律事務所であり、山口県全域、山口市、宇部市、防府市、萩市、下松市、岩国市、光市、長門市、下関市、 柳井市、美祢市、周南市、山陽小野田市、大島郡、玖珂郡、熊毛郡、阿武郡、その他に対応しており、事案によっては無料出張相談もいたしますので、山口県内で石綿(アスベスト)による被害でお悩みの方、お気軽にお問合せください。
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参照元記事
- ・<速報>【建設アスベスト訴訟】最高裁で国の責任確定、一人親方も救済!(大阪アスベスト弁護団12月16日)
- ・建設アスベスト訴訟、国の賠償初確定 最高裁(日本経済新聞2020年12月16日)
- ・建設アスベスト訴訟 最高裁が上告退ける 国の賠償責任 初確定(NHK2020年12月16日)
- ・建設アスベスト訴訟、国の賠償責任認めた判断初めて確定(読売新聞2020年12月16日)
- ・アスベスト訴訟、「一人親方」への国の賠償確定 最高裁(朝日新聞202年12月16日)
2020年12月18日 | カテゴリー:ニュース |