【ニュース】建設現場でのアスベスト被害で、福岡高裁で国とメーカーに賠償命令が出されました。
建設現場でのアスベスト(石綿)被害を巡って、福岡高等裁判所で、国とメーカーの賠償責任を認める判決が出されました。また、個人で仕事を請け負う「一人親方」に対する国の賠償責任も認定しました。
建設アスベスト訴訟は、建設現場でアスベストの健康被害を受けた元建設労働者と遺族が国とメーカーに補償を求めているものです。全国16件の同種訴訟で高裁判決は5例目、国とメーカー双方の責任を認め、一人親方を救済した判決は高等裁判所で3例目となります。
当事務所では、アスベスト(石綿)被害の損害賠償請求に関するご相談をお受けしています。
当事務所は、山口市の弁護士・法律事務所であり、山口県全域、山口市、宇部市、防府市、萩市、下松市、岩国市、光市、長門市、下関市、 柳井市、美祢市、周南市、山陽小野田市、大島郡、玖珂郡、熊毛郡、阿武郡、その他に対応しており、事案によっては無料出張相談もいたしますので、山口県内で石綿(アスベスト)による被害でお悩みの方、お気軽にお問合せください。
お問合せはこちらからどうぞ
引用元
●国とメーカーに賠償命令 建設石綿訴訟、福岡高裁(日本経済新聞2019年11月11日)
2019年11月22日 | カテゴリー:ニュース |